◆土佐ジローてどんな鶏
日本古来種『土佐地鶏』の血統を受け継ぐ地鶏
土佐ジローは高知県原産の「土佐地鶏」の(オス)とアメリカ原産の「ロードアイランドレッド」(メス)から生まれた一代交雑種です。地鶏の「ジ」と、ロードアイランドレッドの「ロー」をとって『土佐ジロー』と名付けられました。お父さんに似て小さく、成鶏でもオス1.5㎏、メス1.1㎏ほどにしかなりません。高知県畜産試験場で飼育している種鶏の交配によって生産された種卵から孵化したものだけが『土佐ジロー』であり、土佐ジロー同志の交配によって生まれたものは『土佐ジロー」ではありません。
土佐ジローの特徴
1.羽毛に黒斑がある。
2.小型鶏である。(雄1.5㎏、雌1.1㎏前後)
3.雛の雌雄は紋様で判別できる(雌の背中、目の周りの紋様)
4.ジローは着色卵因子を保有しているがストレスや老齢化すると白色化する。
5.卵重は平均で約40g
飼育に関する条件
1.
卵の洗浄について
当店の卵洗浄は洗卵機及び手洗いで行っております。
卵を投入する際に1回目の検卵を行っています。
洗浄
乾燥
検卵
衛生管理・検査等について
土佐ジローの雛はすべて土佐ジロー協会で管理・出荷されており、トレーサビリティをしっかり確立されております。